少年少女チャレンジ教室を終えて

「早く走るダンゴちゃん」(ダンゴムシ)

昨日、阿見町にある実穀ふれあいセンターにて、少年少女チャレンジ教室の講師として参加してきました。内容は「輪ゴムの力で動くおもちゃづくり!」

はじめに千葉館長よりご挨拶を頂き、その中のお話で「昔は輪ゴムの力で飛行機や船をつくったものでした・・・」というお話を聞き、私もふと子どもの頃の思い出がす~っとよみがえってきました。それと同時に今の子ども達の遊びの内容も大きく変わったものだなぁ~と感慨深く感じました。

今後も時代がどう大きく変わっていこうとも、遊びに対する私の主張は「身体を主体に感性のアンテナを常に立てて稼働していくこと」です。この軸はブレずに行きたいと思います。

さて、今回は2・3・4年生の児童3名が参加してくれました。工程は大きく3つあり、①完成作品のイメージ、②輪ゴムと乾電池を使って動く機能づくり、そして最後に③装飾の順番で進めていきました。

特に②の時は児童一人では難しく、付き添いの保護者の力が必要で、お父さん達が適宜子どもの様子を見ながらサポートしていきました。どちらのお父さんも自身の子どもの考える力やテクニカルな力を見事に引き出しているように見え、私も遠目から見ていてとても勉強になりました。

そして三者三様、素敵な作品が完成しましたね!

是非、夏休み明けに学校のお友達に見せて一緒に動かして遊んでみてください。

そしてもし図画工作やアートにご興味があれば、アートコンパスの活動に是非遊びに来てください。いつでもお待ちしています!


最後になりましたが、この度実穀ふれあいセンターの千葉館長をはじめ、スタッフの皆さんには準備から最後まで多大なご協力いただき誠にありがとうございました。今後も同ふれあいセンターを利用させていただきますので、今後とも宜しくお願い致します。

それでは皆さん、酷暑の日が続きますが無理をせず、楽しい楽しい夏休みにしていきましょう!


概要:

少年少女チャレンジ教室
内容:輪ゴムの力で動くおもちゃづくり
日時:2023年7月29日(土)9:00~11:30
会場:実穀ふれあいセンター・多目的室1
参加者:2組(計5名:児童3名+付き添い保護者2名)
主催:実穀ふれあいセンター
講師:中村(Art Compass)

「走る公園!」

「ロボ犬・マイキー」


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