7月の個別アート支援を終えて


7月22日の土曜日に個別アート支援を行うため、筑西市のN子ちゃんのお家へ向かいました。

前回に行ったのが4月だったので、約3か月ぶりとなります。

今回の内容は続きの「カナブン」と「クワガタムシ」の2匹のコラージュ。この2匹が完成すると全部の昆虫6匹がそろい、完成まであとちょっとです。

お母さんの助言もあり、2匹をあっという間に完成させ、時間が少し残ったので四つ切の画用紙に全部の昆虫を仮置きし、順に貼っていくことにしました。

この時気を付けなければならないことは、6匹の昆虫のうち、どの昆虫が主役なのか?といことです。というのも画面を構成するとき、一番最初に主役をどこに貼ることを決めることで脇役の昆虫たちの配置もおのずと決まってくるからです。

この事は私がよく演劇のお話で例えたりしています。

舞台の上で主役の女優または男優が、劇中で一番目立っていなければならないのに、もし脇役の面々が目立ってしまったら、その劇そのものが台無しになってしまうからです。

そしてN子ちゃんが主役に選んだのは「カナブン」でした。(ちょっと意外でしたが、その理由を後日聞いてみたいと思います。犬の散歩のときよく見かけるからかな?)

早速カナブンを仮置きし、その他の昆虫を思い思いに配置していきました。途中、カマキリの細かいパーツを復元することに苦労していたようでしたが、ここで時間が来てしまったので、続きは後日!

次回、カナブンを中心とする昆虫のどんな物語をN子ちゃんから聞けるのか?楽しみです。

ではまた9月に!



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