9月のみんなのアート広場を終えて


昨日の午後、阿見町にある本郷ふれあいセンターにてみんなのアート広場を開催しました。

今回はコロナによる室内定員いっぱいの参加者数となり、久しぶりにアート広場がにぎやかになった気がしました。やっぱりにぎやかな方がいいですよね!

また新規の参加者やリピーターの方々との再会、そして子どもたちの成長も垣間見れて、なんだか嬉しく思った一日でもありました。

参加者の皆さん、ご参加いただきありがとうございました!

手前がクランク組、奥がフリースタイル組です。
さらにその奥の壁際に基本画材と道具類を取りやすいように配置してあります。

 
●概要

第3回 みんなのアート広場
日時:2020年9月13日(日)13:30~16:45
会場:本郷ふれあいセンター・会議室1
参加者:18名(大人6名+子ども11名+中村)
  
アート広場はコチラで用意した基本道具や画材を自由に使って、おしゃべりしながら自分の表現を楽しめる、いわばフリースペースの場です。

今回は8月のみんなのアート基礎講座で行った「クランクでうごくおもちゃづくり」をやってみたい希望者組とフリースタイルの組に分かれての内容でした。
 
 
●フリースタイル組

前半のほとんどを私がクランクの方につきっきりだったため、フリースタイルの方は付き添いのお母さんにお願いして子どもたちのサポートをしていただきました。
 
クランク前半の山場を終え、フリースタイルの子どもたちが何を制作しているのか?のぞいてみると、アニメ「はたらく細胞」のキャラクターを透明な板にマジックペンで写し取っていました。
 
下敷きにでもするのかな?と思っていたら、(私も子供のころにやった)電子レンジ等で温めて硬化縮小するキーホルダー的なものを制作中とのこと。


はたらく細胞までは知っていたのですが、この歳になるとさすがに大人でも知っている
ようなアニメでないとさすがに「???」です・笑

子どもたちが夢中になっているアニメやYou-tuberが頭の中に入っていきません・泣


完成作品!
後日、お母さんからメールでお写真をいただきました。

弟君はレゴブロックで恐竜を作ったり、
ひっかき絵をお母さんと一緒に描いたり。
 
 
●クランクでうごくおもちゃづくり組

はじめての参加。お母さんとお父さんが奮闘していました!

お姉ちゃんはカラーセロハンを使って二匹のトビウオを制作中。
奥のお母さんは弟君と、キラキラ光るモールを使って何かを制作してますね。
→ 正解は動画にて!

カラーセロハンをクシャクシャにして波を表現!!(なるほど)
そしてお姉ちゃんのこだわりは赤と青のセロハンが横から見たとき
重なって紫色に見えるところです。




イルカの親子です。
はじめ私と女の子でイルカを何の素材で作ろうか?
「木材?」「紙コップ?」「それとも・・・」
いろいろと見たり触ったり試行錯誤しながら最終的に紙粘土で決まったようです!
乾燥するとこの紙粘土はかなり軽量になるため問題なしです。

目と口を黒のペンで描き足しました。


モールで作った輪をどのように組み合わせるか、継続検討中です!
海の底に貝があるアイデアにはやられました!
 
 
昨年12月のランタンアート以来のご参加。
弟君はすっかり大きくなり、とにかく元気いっぱいで、みんなのムードメーカーです!

作品はカブトムシとクワガタムシが闘っている様子をクランクで表現しました。
その横で木にとまったトンボさんが審判役として見守っています。



お姉ちゃんの方はクランクではなくフリースタイルを選択。
ピンク色を全体の基調色に、持参の貝殻やタイル、ビー玉を
うまく装飾として利用しながら次々に表現していきました。

 
今日は午後に空手の昇段試験?があり、その後にこのアート広場に駆けつけてくれました。
サメが何度も小さい魚を食べようと追いかけますが、
小さい魚はうまく逃げ切っていますね~!
 
 
今回の反省点として、8月と9月の2回続けてクランクづくりを行ってみて、13:30~16:00の2時間半では少々時間が足りない感がありました。(フリースタイルの参加者は16時で帰宅。クランクの方々は16時では終わりそうになかったため30分ほど延長しました)
 
もし次回開催するときは余裕を持って、休憩を挟んでの3時間にしたいと思います。



今後も引き続き、新型コロナウイルス感染症対策をしていきながら、新しいカタチのアート広場をみんなで一緒につくっていきたいと思います。
 
次回も皆さんのご参加、お待ちしています!
 
第4回 みんなのアート広場
日時:10月11日(日)13:30~16:00
会場:本郷ふれあいセンター・会議室1
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