ランタン・クリスマスツリーの試作品2

ランタン・クリスマスツリーの試作品その2を作成してみました。

 
 

前回の試作品制作で、2つの問題点がありました。

  1. ツリーのオーナメント制作のほとんどがカッターを用いた「切り抜き」である為、小さい子供たちには難しく、かつ大人でも時間がかなりかかること。
  2. ろうそくの入ったペットボトルの土台に、ツリーをかぶせると、酸素が不足し、ろうそくの火がすぐに消えてしまうこと。

今回の改善策:

  1. ツリー全体に和紙をめぐらし、その上にペンで自由に絵を描き、その上に4色のセロハンで色づけしていく。
  2. ツリーの形を崩さず、上部に酸素を取り込める三角形の穴を開ける。




制作時間についても、私の方であらかじめ規格を準備した上でWSに臨めば、問題ないと思います。

またこの制作後に、ここからほんのちょっと手を加えるだけでより良くなるアイデア(完成形)を考案しました!

やっぱり、白昼の中でも、暗闇の中でも、作品が美しくないとだめですよね。きっとこのことを解決できると思います。

それでは次回、試作品その3(完成形)をご期待ください!

なお、12月10日(日)のランタン・クリスマスツリー・ワークショップの参加者も随時募集しています!


追伸:

コチラがその種明かし!このようにすれば明るい中では緑の外ラインがツリーの形になり、暗闇では内側の白の形(和紙)がツリーになる仕掛けです。今回はこれで行ってみましょう!
 


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