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第3回 みんなのアート基礎講座を終えて

秋晴れから一転、雨の日や曇りの日だったりと、少し天気が落ち着かない日が続いている今日この頃、今年3回目のアート基礎講座「ピカソ風のお面づくり」を開催しました。 参加者の皆さん、前回に続き今回もご参加いただきありがとうございました。 ピカソ風のお面づくりはいかがだったでしょうか? 「ピカソ風?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 私が子供のころ、20世紀最大のアーティストと呼ばれたパブロ・ピカソはその大胆でエネルギッシュな画風からテレビや雑誌などのメディアでもちょくちょく取り上げられていたアーティストで、おそらく同世代では知らない人はいないのではないかと思います。 けれど時代は変わり、ここ最近ではAIやYou-tuberなどの方が知名度があり、子ども達の関心も大人とは異なる方向へ移っているかと思います。 そして今は多様性の時代、一つの価値観が絶対ではなく、様々な価値観を知り、そして対話を通して認め合う時代に移ってきています。 ただ想像してみてください。もし自分が一つの価値観が絶対的な時代に生きていて、自身もその価値が素晴らしいと思っているときに、真逆ともいえる価値観が自分の目の前に現れた時、皆さんはどう対処していきますか? ピカソはヨーロッパの絶対的な価値観「遠近法」に対して、異議を唱えたアーティストでもあるのです。革命を起こしたといってもいいかもしれません。そのピカソの挑戦を一緒に参加者の皆さんと共有出来たらなぁ~と思った次第です。。。裏テーマですが。 結果的に「ピカソ風」というとても曖昧な言葉からの印象で、造形的にピカソ風をとらえることは子どもにとっても大人にとっても、その入り口がやさしくもあり、難しくもあったと思います。 その難しくあった時の対応として、お面づくりの前に簡単な導入部分=自分の価値観や固定概念を壊すようなミニワークショップがあってもよかったのかなと思いました。例えば目をつぶって色画用紙を様々な顔のパーツの形に切ったり、ちぎったりして、その後に目をつぶったまま福笑いのように顔を作ってみるなど。 おそらくその時現れた顔は自分の想像を超えた面白い顔になっていたのではないかと。 また来週の31日はハロウィンの日です。もしイベントに参加するのであれば、是非ピカソ風のお面をかぶって仮装して参加されるのも一興かと!お面をかぶることで現実世界が非現実世界へ...

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