第1回みんなのアート基礎講座を終えて
7月26日(日)午後、
第1回みんなのアート基礎講座「Moving!ストップモーション動画制作(立体編)」を開催しました!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
講座は久しぶりでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
何が楽しかったって、やっぱり一番は、
十人十色の表現を楽しみ合えたこと。
これに尽きます。
コロナ状況下ということもあり、
教室にいる人数をだいぶおさえてのリアル開催となりましたが、
ゆったりと教室の空間を使えるのは、アート制作において良い環境だなと思いました。
この大きさの空間(約80㎡)に今回は7名で空間を共有しました。
感染対策や新しい生活様式に配慮しながらも、
最適なアート制作の環境作りをこれからも模索していきたいと思います。
さて、今回の講座の流れですが、
今回は以下のように行いました。↓
Ⅰ.「ストップモーション動画鑑賞」
Ⅱ.「ストップモーション動画制作」(個別)
Ⅲ.「発表&上映会」
詳細を説明します。
Ⅰ.「ストップモーション動画鑑賞」
以前、ストップモーションの講座(平面編)を行った時は、
「ストーリーテリング」というのが講座のキーとなるテーマでした。
その為、ご参加くださった方はご存知だと思うのですが、
自分の描いた絵に動きをつけるべく、ストーリーを考えていきました。
しかし今回の(立体編)では、「ビジュアルコミュニケーション」がキーとなるテーマになっており、どんなふうに視覚伝達を行うか?(どんな表現で見せるか?)が主なところになります。
というのも、「ストップモーション動画制作(立体)」と一言に言っても、いろいろな表現の仕方があるのです。
今回は、YouTube上にある、様々なストップモーション動画をまず鑑賞していただきました。
こちらです↓
この通り、いろんな種類のストップモーション動画をたくさん見ていただきました。
中でも人気があったのは、「身体をつかったストップモーション」で、
「ありえないことなのに、実際に現実の世界で起こっているかのように見えるのが面白い」との声。
他には、
「鉛筆や消しゴムなど身近にあるものを使ってストップモーションを作ると、(実際は動かない物なのに)まるで生きているかのように動いて見えるのが面白い」というような声もありました。
それから、完成動画だけではなく、メイキング動画も数点観てもらい、
ストップモーション動画制作におけるアイデアや工夫も知ってもらいました。
参加者の皆さんそれぞれに感じることや気付きがあったと思います。
それぞれの思いを抱えて、次はいよいよ制作に入ります。
Ⅱ.「ストップモーション動画制作」(個別)
個別でそれぞれ制作に入ります。
作りたいものはそれぞれなので、みんな違うことをしています。
主人公のニワトリさんたちを少しずつ動かしては写真に撮る作業を、とても根気強く続けていました。
撮った写真は、なんと200枚以上!
完成動画は、ニワトリさんたちの動きがとても可愛らしく魅力いっぱいに仕上がっていました!
(記事の最後に動画を貼ってあるので、そちらでぜひご覧ください♪)
こちらのお父さんは、画用紙とアルミホイルを使って制作しています。↓
こちらの男の子は、おうちで作ったダンボール工作のマスクを持ってきていました。
さらにそれに改良を加えているところです。↓
玄也さんは、昔ご自身で作ったという木製の人形と、紙コップを使うようです。↓
こちらのお父さんは、油粘土を使って撮影しています。↓
どうやら粘土ケースも画面に写っているのですが、どんな作品になるんでしょうね?
Ⅲ.「発表&上映会」
さて、皆さんのストップモーション動画が完成しました♪
完成作品はこちらからご視聴できます。ぜひご覧ください。
↓↓
どの作品もめちゃくちゃイイ感じですよね。
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!
(濱本)
第1回みんなのアート基礎講座「Moving!ストップモーション動画制作(立体編)」を開催しました!
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
講座は久しぶりでしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。
何が楽しかったって、やっぱり一番は、
十人十色の表現を楽しみ合えたこと。
これに尽きます。
コロナ状況下ということもあり、
教室にいる人数をだいぶおさえてのリアル開催となりましたが、
ゆったりと教室の空間を使えるのは、アート制作において良い環境だなと思いました。
この大きさの空間(約80㎡)に今回は7名で空間を共有しました。
感染対策や新しい生活様式に配慮しながらも、
最適なアート制作の環境作りをこれからも模索していきたいと思います。
さて、今回の講座の流れですが、
今回は以下のように行いました。↓
Ⅰ.「ストップモーション動画鑑賞」
Ⅱ.「ストップモーション動画制作」(個別)
Ⅲ.「発表&上映会」
詳細を説明します。
Ⅰ.「ストップモーション動画鑑賞」
以前、ストップモーションの講座(平面編)を行った時は、
「ストーリーテリング」というのが講座のキーとなるテーマでした。
その為、ご参加くださった方はご存知だと思うのですが、
自分の描いた絵に動きをつけるべく、ストーリーを考えていきました。
しかし今回の(立体編)では、「ビジュアルコミュニケーション」がキーとなるテーマになっており、どんなふうに視覚伝達を行うか?(どんな表現で見せるか?)が主なところになります。
というのも、「ストップモーション動画制作(立体)」と一言に言っても、いろいろな表現の仕方があるのです。
今回は、YouTube上にある、様々なストップモーション動画をまず鑑賞していただきました。
こちらです↓
この通り、いろんな種類のストップモーション動画をたくさん見ていただきました。
中でも人気があったのは、「身体をつかったストップモーション」で、
「ありえないことなのに、実際に現実の世界で起こっているかのように見えるのが面白い」との声。
他には、
「鉛筆や消しゴムなど身近にあるものを使ってストップモーションを作ると、(実際は動かない物なのに)まるで生きているかのように動いて見えるのが面白い」というような声もありました。
それから、完成動画だけではなく、メイキング動画も数点観てもらい、
ストップモーション動画制作におけるアイデアや工夫も知ってもらいました。
参加者の皆さんそれぞれに感じることや気付きがあったと思います。
それぞれの思いを抱えて、次はいよいよ制作に入ります。
Ⅱ.「ストップモーション動画制作」(個別)
個別でそれぞれ制作に入ります。
作りたいものはそれぞれなので、みんな違うことをしています。
小麦粘土で木を作っています。
ヘラを上手に使って、粘土に模様を付けています。
主人公のニワトリさんたちを少しずつ動かしては写真に撮る作業を、とても根気強く続けていました。
撮った写真は、なんと200枚以上!
完成動画は、ニワトリさんたちの動きがとても可愛らしく魅力いっぱいに仕上がっていました!
(記事の最後に動画を貼ってあるので、そちらでぜひご覧ください♪)
こちらのお父さんは、画用紙とアルミホイルを使って制作しています。↓
青く塗られた画用紙がとても美しいですね!
完成動画は、この画用紙に塗られた様々な青色と模様、
そしてカメラワークによるトリミングにより、
“あるもの”が巧みに表現されていて素晴らしかったです。
色を塗ったアルミホイルはどうやら何かの立体パーツになるようです。
どんな動画作品が出来上がるのか?お楽しみに。
こちらの男の子は、おうちで作ったダンボール工作のマスクを持ってきていました。
さらにそれに改良を加えているところです。↓
目の部分に豆電球を付けていました。
乾電池が仕込まれていて、目が赤く光るようです。
着ぐるみのようにダンボールで作ったものを自分で身に付けて撮影しています。
どうやらホラーなものを目指しているそう。
玄也さんは、昔ご自身で作ったという木製の人形と、紙コップを使うようです。↓
完成動画は、紙コップの動かし方も、紙コップの特徴を捉えたアイデアも素晴らしくて、観ている人にちょっとしたサプライズを届けてくれるものになっていました。
人形たちは兄弟の設定らしいです。
それぞれ表情の違う可愛い人形たちのお顔はぜひ完成動画で見てみてくださいね!
こちらのお父さんは、油粘土を使って撮影しています。↓
どうやら粘土ケースも画面に写っているのですが、どんな作品になるんでしょうね?
そして、2作品目も制作していました。↓
今度は誰も写っていない流し台にカメラを向けています。
忙しそうに行ったり来たりしていましたが、
どんな動画になるのか、こちらも楽しみです!
Ⅲ.「発表&上映会」
さて、皆さんのストップモーション動画が完成しました♪
完成作品はこちらからご視聴できます。ぜひご覧ください。
↓↓
どの作品もめちゃくちゃイイ感じですよね。
ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました!
(濱本)
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