喉に魚の骨がつかえて・・・

今月開催予定の「ミニミニ行灯づくり」に使用する素材を探しに、つい先ほど、近所のジョイフル本田に行ってきました。

やっぱりホームセンターは楽しいですね、色々と品物を見ているだけで「これはあれで、あれはこれで」と、生活の夢が無限に膨らんでいきます。

私がついつい長居してしまうお店がこの世に3つあり、ホームセンターはもといい、画材屋さんと喫茶店。あ!、あと本屋さんに美術館に・・・と、きりがありませんね(笑)

おっと、話を戻しますと、

今回も昨年度と同じ講座内容で考えているのですが、一つだけ気になっていたことがありました。

昨年度の模様はコチラをご参照ください!http://artcompassblog.blogspot.jp/2016/08/


例えるなら、昨年の8月から私の喉に魚の骨が一年間もつかえていた感じです。

それは行灯そのものの本体である厚紙のボックスです。

一般的な行灯は、しっかりとした木や竹の枠組みと和紙を活用しているのですが、限られた時間と費用で、どのような行灯をアートコンパスでは制作できるのか?

その結果、昨年はホームセンターで販売されていた厚紙でできたプレゼントボックスを購入し、私のほうで事前に四面を切り抜き、墨で黒く塗ったものを準備していました。

これが結構時間がかかり、またできれば全ての制作内容を参加者が行う形を取りたかったので、何か良い案、良い素材はないか?とぶらぶらしてみたわけです。

結果から言えば、今回は図工の時間でもよく使用する「工作用紙」を使ってみます。

昨年制作したサンプルと工作用紙
ちょうどサイズもピッタリでした!


画材コーナーの棚に見つけたとき、何で昨年は気づかなかったんだろう?と思いましたが、コチラのほうが値段(1枚43円)も安いし、参加者の皆さんが自身で本体を作れるし、表面が白なので、好きな色(アクリル絵具)での着彩や色紙を貼り付けても良いですし、また立方体の展開図として算数の勉強にもなるし、良い事尽くめです!

そんなわけで、これから試作品を作り始めてみます。

ではでは!


コメント