11月の個別アート支援を終えて

11月の三連休は皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は先日のハロウィンスポーツの雨天中止を心のどこかでまだ引きずりながら、12月のランタンアートの準備を少しずつ進めている状況です。

そしてその作業をしながら、気になる人のオンライン講義をYou-tubeで視聴している感じです。大学でしか聞けないようなお話が、今では自宅のネット環境で見れるなんて、本当に便利な時代になりましたよね~

そんな三連休の中日は個別アート支援の日でした。

昨日に続き今日も猛暑日で、昼間は日差しが強く感じ、11月に入ったのにTシャツ一枚でまだいける感じが何とも言えない違和感を覚えました。またN子ちゃんの家に行く道中、筑波山の紅葉もまだ見ごろの時期がおそらくもう少し先になりそうなぐらい全体的にまだ色づいていませんでした。これもまた温暖化の影響だと感じます。


さて、今回の内容は前回から始まったアクリル絵の具を使ってお部屋の壁にN子ちゃんの好きなモチーフをどんどん描いていくシリーズです。そしてお母さんも一緒に絵の具を使いたいとのことで、リトミック教室で利用されるお子さんの為のビジョントレーニングの線を青色や黄色の線で描いていきました。ちなみに赤の線を私が描かせていただきました。

N子ちゃんは幼いころに愛用した木馬を自分で作った薄緑色で着彩している中、私は制作をしているお母さんとおしゃべりに興じていました。

興じていたといっても、お互いの活動にまつわる近況報告です。私もその話の流れでつい最近見つけたお勧めのYou-tubeをお母さんにお伝えしたかった次第でした。



もしご興味のある方は以下のURLからご視聴ください。以前から山口周氏の著書「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」や「ニュータイプの時代」など何冊か読んでいたのですが、今また再燃中です。

その一番の理由としてここ最近悶々と考えている事のブラシュアップや答え合わせ的な事としてすごく聞き入ってしまい、一語一句がぐいぐいと身体に染みわたる感じです。

わくわくエンジンチャレンジ
「経済性からヒューマニティへ 山口周が語る教育と地域活性」


その動画の最後の方で喜怒哀楽の話になったとき、お母さんと私の互いの活動モチベーションが「怒」の要素からも来ている話をしてみたりと。別な視点から言えば、これもまた新しい勉強会の形かなと思っています。

一方、N子ちゃんは今回アクリル絵の具の特性である乾いてしまったら使っていた筆や絵の具が固まってしまうことを初めて体験し、また自分が思う薄緑色の作り方にも試行錯誤していた様子でした。私からは時折、その特性や絵の具の作り方をお伝えさせていただきました。

今回のプロジェクトはN子ちゃんのペースで長期的に進めていきたいと思っていますので、その都度の変化を私達3人で話し合い、楽しみながら進めていきたいと思っています。

ではまた!


コメント