第4回 みんなのアート広場を終えて


先ほどの雷雨はすごかったですねーーー。
むしろ怖かった~。夕飯の買い物でカスミから一時外に出れず。

本日の午後、今年4回目のアート広場を開催しました。
参加者は一組の親子のみでしたが、その分たくさんおしゃべりをしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。今日は本当にお疲れ様でした!

●概要

第4回みんなのアート広場
日時:2021年7月11日(日)13:30~15:30
会場:本郷ふれあいセンター・会議室1
参加者:計3名(子ども1名+保護者1名+中村)


今日参加したリピーターの女の子は、前回参加したときに制作した未完の鳥の塑像を持参し、水彩絵具でお母さんと一緒に着彩を行いました。

持参した図鑑を見ながら、四羽それぞれの模様や色を観察して、パレットの上にお母さんと一緒に相談しながら一つひとつの色を丁寧に作っていきました。

お母さん曰く、今日の午前中は別の野外イベントに参加してからアート広場に合流したこともあり、もしかしたら疲れているかも?と心配していましたが、制作が始まってから私たちが話しかけようとすると「静かにして、集中したいの」と注意を受けるほど・笑。

子どものパワーは大人の想像を超えますね。


私の方はというと、参加者が一組ということもあり、最近の日課になっている「オブザベーション・ドローイング」を行おうと準備してきました。

最初、描きかけの人物を仕上げ、次にピンクのクーピー(色鉛筆)で花を描いていきました。


ドローイングをしながら、お母さんと一緒に娘さんの小学校のお話や、昆虫、夏祭り、地元地域やキャンプの話などなど、いろいろなお話をさせていただきました。

そこでの会話内容に触発されたのかな?鳥の作品にキャンプの要素(テントや焚火にコーヒーなど)が加わっていき、名付けて「鳥が大きく見えるキャンプ場」という作品が完成しました!

最後に恒例の作品発表を行い、家に帰ってからもう少しこの作品で遊びたいとのことです。

是非、今回の作品はこの秋に予定している「みんなのアート展」に展示してくださいね!

おしまい

●追伸:


最近のアート広場では昨年度のようにプチ企画を行っていませんでしたが、今回私が行った「オブザベーション・ドローイング」、つまり「対象を見たままに描くこと」にご興味のある方は老若男女問わず「プチ・ドローイング講座」をアート広場で開催します。

もしご興味のある方は、アート広場のお申込み時に「ドローイング講座を希望」とメッセージを添えてお申し下さい。

それではまた!




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