毎年夏の時期は仕事の繁忙期で、特にこの夏は9月の2週目までずれ込み、気が付いたらシルバーウィークまであと1週間。
さすがに5連休をダラダラと過ごすのは嫌だなと思い、久しぶりに旅にでも出ようかと。
でもせっかく行くなら個人的な作家活動のリサーチがてら前から気になっている九州か、それとも別のところか?
ただ今はとにかく心身ともに疲れているのでシンプルに近場で温泉に行きたいと。
そういえば最近、心癒される出会う人や著名人たちが栃木県出身の人が多いことと、小学生のころ合宿で鬼怒川温泉や東照宮に行ったこと思い出し、今回は茨城から近い「日光」にしました。
ただ行くと決めたものの生来の出不精気質が発動し、ぎりぎりまで悩み続け、いやぁ~泊るところを決めちまぇ~と勢いで見つけ即決したところが以下のお宿。結果的に日光の観光地のど真ん中にありながら、川沿いのひっそりとした住宅街の中にあってとても美しい場所でした。
<タートルイン日光>
https://www.nikko-spa.org/yado_d.html?0:20
そして宿が決まれば旅のプランを考える。
これがまた久しぶりなのでパソコンの画面越しに嬉々としながらあーでもない、こーでもないと数日間リサーチ。欲望のままに色々出していったらてんこ盛り。
そこで初心に戻って、シンプルに旅の最優先目的を抽出して、そこを起点に組み立てる。
それは温泉と鮎が食べたい。
9月22日(火)
茨城を予定の10時よりも早く出発して高速(桜土浦IC)に乗り、11時半ころには到着予定。。。。のはずが、まさかの桜土浦IC~土浦湖北までが大渋滞。どうやらバイクと車の事故があった模様。そんなこんなで予定到着時刻が30分以上遅れ、現地はちょうどお昼時。どこの食堂も混雑時間。
ちょうど今市ICを降りてすぐのところに以前から行ってみたかったステーキ屋さんの「ParroT」が案の定混んでいたので、予定を変更して直接「報徳二宮神社」へ参拝に。
<報徳二宮神社>
40代になってから二宮尊徳(金次郎)の本を読み、彼の業績を知って以前から気になっていた人物でした。私の好きな言葉で「積小為大」。小さいことをコツコツと進めていきながら大きくはぐくんでいくという意味。自身の教訓的な言葉。
神社に到着すると尊徳翁のお墓は本殿の後ろにありました。お墓には彼岸花が飾られ、高い杉の木?に囲まれ、気持ちの良い秋風が流れているとても美しい場所でした。
<早めのチェックイン>
神社を後にして日光へ向かう道中に、もう一つ昼食の候補だったお蕎麦屋さんへ念のため行ってみると案の定混んでいたので、昼食なしでそのまま中心街へ向かうことに。
しかし、中心街から2~3kmほど離れたあたりから渋滞がはじまり、これもまさかの予想外。
台風後で5連休の最後の2日間、つまり観光地はもしかしたら混んでいないかな?と予想していたのですが、その全くの逆!道路の車もしかり、歩道の観光客も大勢いてここは原宿か!と言うくらい「やられた」の一言。
おそらく東照宮付近の市営駐車場も満車と思われるので、急遽、今夜泊まる宿に電話し、早めのチェックインが可能かどうか?確認の電話をしたところ「大丈夫ですよ!」とのこと。
結果的に14時前に到着したにもかかわらずチェックインと車も停めさせていただき、大きな荷物は部屋に置いて、いざ二社一神へ。とその前に遅めのブランチを!
@茶まびこ
日光サーモンのガレット!
本当にお勧めです。見た目以上に美味しかったです。
<二荒山神社>
お腹を満たした後は、東照宮よりも二荒山神社へ。もともと私は里山や日本の原風景に興味があり、この一帯も大きく俯瞰して見渡せば、この二荒山神社から男体山一帯が一つの聖域。今回は男体山まで行くことはできませんが(いつか登ってみたい山の一つ)まずはその入口付近を満喫したいと。
そして参拝した後は長蛇の列の東照宮はやめて輪王寺へ。
「神橋」
事前にYou-tubeなどで日光の歴史などを調べてから
辺りを散策できたのが良かったかな。
とにかく人混みが嫌いな私はそそくさとお土産の購入を済ませ、また結構な距離を歩き汗もしっかりとかけたので、そろそろ目的の温泉へ、否その前にアイスコーヒーと天然氷のかき氷で火照ったカラダを一旦冷やしてから。
天然氷のかき氷@日光珈琲
栃木と言えばやっぱりイチゴ!
お店を出て宿へ帰る道中は、時間に追われることなくまったりと散策。台風後もあり、とにかくあたりはふんだんに流れる水の音・音・音!それがまた耳に心地よく、石垣の表面に生えたコケ、地元の神社にあるかわいい彫刻群や植栽に癒され魅了されながら。。。
<温泉・その1>
さて、やっと今回の旅の目的である一つ目の温泉へ。場所はリサーチで見つけた「日光和の代温泉 やしおの湯」。宿から中禅寺湖方面へ約1~2kmほどいったところ。ネットで混雑状況を調べてみると「やや混み始め」とのこと。この辺りは神橋を境に東町と西町に分かれているようで、西町は道路も含めてそんなに混雑していませんでした。行くなら今しかないと思い行ってみるとちょうど私の車が駐車場に最後の1台分で埋まったところ。
確かに男浴場は混んではいましたが、そこまで気にならない程度。温泉もちょうどよい湯加減で40分近くしっかりと湯につかってきました。いや~ここは山登りの後などに入ったらまた格別なんだろうなぁ~と、いつか登ってみたい男体山の登山後を想像して。。。
そして晩御飯は宿の近くにある古民家のすき焼き屋さんで舌鼓!
@古民家日光 鍋屋
外に出たら月夜であることに気づき「最高かよ!」と独り言。
ひっそりとした夜の景色の中に、大小さまざまな水の音が本当に心地よかったです。
9月23日(水)
<朝活>
この日の朝は5時半頃に目を覚ましてしまい、せっかくだから早めの朝活へ。実は昨夜の段階で想定外の市内の混雑状況を反省・加味し、明日の計画を改めて練り直していました。
当初の予定では午前中に鬼怒川方面の予約している個室温泉へ行き、一度日光に戻って戦場ヶ原を散策して3つ目の温泉へと考えていたのですが、また渋滞にはつかまりたくないと思い、朝早く起きれたら歩いて15分ほどの「憾満ヶ淵」へ散策に行って、それから華厳の滝を眺めてから宿をチェックアウトしようと。
<憾満ヶ淵>
入口には「熊に注意!」の看板が。。。
霧雨の中、周りは私一人。。。昨夜のテレビでも日光で熊が出たとかなんとか
あたりを見回しながら散策を続行(冷汗)
この場所は男体山の噴火時の溶岩で出来た場所らしく、約70体のお地蔵さまと
上流に弘法大師が筆を投げて彫りつけた「かんまん」の梵字が刻まれているらしい。
お地蔵さんのひざ元に可憐な花と杉の大木。
<いろは坂と華厳の滝>
そして宿に戻ってチェックアウトの時間までまだ充分にあるので華厳の滝へ行くことに!
途中のいろは坂を時速40kmほどでビビりながら濃い霧の中を運転し、到着すると華厳の滝が霧で全く見えないというオチ。その雄大な滝音だけを全身に受け止めながら記憶に焼き付け、またいろは坂を通って宿に戻る。
途中の渓谷の景色に心打たれながらチェックアウトし、いざ鬼怒川方面へ!
<あけびの湯>
コチラもまた素敵な温泉。リサーチで一番最初に見つけたところでもあり、個室で利用できる温泉。詳細は以下のURLで!
個室に入ったら近くの山を通るSL列車の汽笛の音でお出迎え!またまた最高かよ!!
1時間ゆっくり湯につかれました!
そして最後の目的地、鮎が食べれる青木屋へ!
事前のリサーチで老舗のお店が「青木屋」と「船場亭」の2つが出てきて、お店の立地もお隣同士。
この日は船場亭がお休みとあったため、青木屋へ行こうと手前の橋を渡ろうとすると、「えっ!船場亭がやってる!?」
そのまま船場亭に入って混雑具合など様子をうかがうと、待ち時間は40分。。。そして定食メニューに旬の子持ち鮎と書いてあるではありませんか!
いや~40分待ってでも鮎が食べたい!
<鮎:船場亭>
12時前だったのでそんなに混雑はしておらず、川の流れるテラス席に通され、川の音を聞きながら持参した本を読書しながらと思いきや、定員さんも「40分も待たせませんよ!」とのこと。そしたら本当に10~15分後には注文した鮎定食が!
定食とは別にマイタケの天ぷらも注文。どちらとも香りと触感が素晴らしく、鮎は表面がかっらっと焼き上がり、中はほくほくと柔らかい。苦みも含めて100点満点でした。
次回もし行くとしたら今度は戦場ヶ原の散策や男体山など奥日光を目指して行きたいなぁ~。もちろん近くの温泉にもつかってまた自然に癒されに。。。
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