試作品づくり「ゾートロープ」

5月最後の週末は2日間休みを確保できていたので、部屋にこもって試作品づくりを行いました。

実は先日、普段寺子屋あみでお世話になっている本郷ふれあいセンターの館長より夏休みの少年少女チャレンジ教室の講師依頼を受け、「ゾートロープ」を口頭でご提案させていただきました。(企画書は後日提出)


ゾートロープとは別名「回転のぞき絵」のこと

過去にジブリの森美術館で立体の大きなゾートロープを見たことがあり、今回提案するのは立体の方ではなく平面の方です。

過去に制作したことがないので、いくつか参考動画を見て、主な材料や規格サイズなど頭の中にイメージして、いざ試作品の買い出しへ!

対象は小学生、制作時間はおよそ2時間~2時間半、カッターを使うのか使わないのか?などなど条件面も含めて考えていくと、一番時間がかかり難易度が高いところは、①回転する方法と ②本体の規格サイズとその制作の2点を予想。


ゾートロープの参考動画を見ていると、①回転する方法を「割りばしと画鋲を使って回す方法」「糸を使う方法」「電池とモーターを使う方法」などがありました。ただ2時間という制作時間と対象の小学生を考えるともっと簡単な方法はないかなぁ~と動画を探していると「ありました!」

それはCDRとビー玉を使った方法!

参照動画:佐賀県立宇宙科学館《ゆめぎんが》

https://www.youtube.com/watch?v=yQZVhzf5jak


この方法であれば、低学年の参加児童でも自分の手で回せて、かつ回る速度の速さで絵(アニメーション)の見え方も楽しめるのではないかと思いました。


そして次に②本体の規格サイズです。

このCDRを使う方法が決まったので直径が自動的に12㎝(=CDRの直径サイズ)、参照動画や自分のセンスで高さ10㎝が見た目的にも美しいかな?と思いました。

本体の側面は柔らかい画用紙よりも、固めの黒のケント紙を選択。

理由は児童が完成した後に何度も回して遊ぶことを考え、ある程度の壊れない頑丈さが必要であることと、外からスリット(のぞき窓)を通して中の絵(アニメーション)を見るとき、動く絵をより見やすくするためには周りが黒色がベストということ(映画館でもスクリーン以外、室内の照明は真っ暗にしますよね)



後日、ホームページかブログの方に
本体規格サイズのPDFデータをダウンロードできるようにします。


そして最後に横長の白の画用紙(高さ4.5㎝)に12コマのマスを作り、「黒色の球体が飛び跳ねる」よう描きこんで、本体に内側から差し込みます。

この時この12コマの画用紙は特に本体と接着はせずともずれたりしない感じです。なのでもし他のアニメーションも楽しみたいということであれば、別な画用紙を用意して何本も制作することが可能なわけです。

ゾートロープのサブタイトルは
「手のひらサイズの小さな映画館!」

そして試作品完成後に感じたことや課題点。

  • 本体側面の規格サイズはおおむね決定したが、本番に児童たちがどのように切り抜くのか?型紙を用意?
  • 内側の底面はCDRの鏡面が丸見え→黒のケント紙で覆ったほうが画面が黒色に挟まれ、よりアニメーションが見やすくなるのではないか?
  • 参加児童が絵を何にしようか迷うことがないよう、いくつかの参考描画(走る人間、飛ぶ鳥、走る馬、時計、他)を用意する。


7月の開催までまだ時間があるので、課題点を少しずつ微調整しながら本番を迎えたいと思います。

それではまた!



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