実穀地区館祭を終えて

先ほど、実穀地区館祭が無事に終了しました。

参加者の皆さん、そしてふれあいセンタースタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

そしてありがとうございました。

昨年の地区館祭にも参加させていただき、その時は2時間の影絵を行ったのですが、今回は1時間で出来る万華鏡づくりをご提案させていただきました。理由としては、個人的に前から万華鏡を作ってみたかったことと、そのワークショップを通して参加者の皆さんとその楽しさや美しさを共有してみたかったからです。

実は始まる前までは不安がたくさんあり、例えば、1時間で制作が終わるだろうか？完成できるだろうか？コチラで前もって材料を準備しすぎて、逆に作るのが簡単すぎて楽しめなくなってしまわないだろうか？などなど不安要素がたくさんありましたが、大きなトラブルもなく参加者の皆さんが無事に完成することが出来ました！

今回のポイントとしては、サイズなどの規格はコチラであらかじめ指定したかたちにさせて頂きましたが、その一方で一人ひとりの自由な表現枠として、外装に巻く好きな柄の折り紙やいろいろなビーズを選ぶことができ、もし後日飽きてしまったら、百円ショップで好きなビーズを購入して入れ替えも出来るようにしました。

また最後にはふれあいセンターから参加者へお菓子のお土産もご用意していただいて、素敵な日曜日になったのではないかと思います。

アートコンパスで開催しているいつものアートプログラムでは休憩や振り返りも含めて2時間半ですが、今回のように1時間の制作もまた内容によっては短く感じず、良い感じになることを学ぶことが出来ました。

もしまた来年もお祭りがあれば是非参加させていただきたいと考えています。