3月の個別アート支援を終えて
3月に入って7日目の今日、個別アート支援のため筑西市のN子ちゃん宅へ行ってきました。
そしていよいよ卒業シーズンの到来です。
実はこのアート支援に参加しているY君も6年生なので約2週間後に卒業式を控えています。
3月の第1週目は小学校などでは「6年生を送る会」などの催しなどが行われ、自治体によって異なるようですが、来週末や再来週に卒業式が行われるようです。ちなみに中学校は県立入試合格発表の前日の10日が卒業式。
今日は二人のお母さんたちと卒業シーズンの話題や各々の近況、そして教育についておしゃべりしながら、そのそばで子ども達が制作にあたっていました。途中、おしゃべりが過ぎてY君が拗ねてしまう場面も・笑
N子ちゃんは現在中学2年生。そこで来年度の受験を意識したデッサンを行いました。モチーフは赤いパプリカです。
球体・円柱・立方体・直方体・三角錐などなるべく様々なモチーフの基本形態となる複雑ではないモチーフとして選び、また前回のデッサンの様子から少しトーンを思いっきりのせてもらいたいと思ったので赤色のパプリカを選んだ次第です。
デッサンというとはじめ大まかな形をとり、立体感を意識して細部は後回しで描き始めていくのですが、N子ちゃんは大まかなアウトラインをとった後、房の部分から細部を丁寧に描き始めていました。
人によっては自分が描きやすい描き方があるので、何も口には出さず様子を見守っていきました。
結果的に魅力的なパプリカが描かれており、パプリカの大きさや配置、余白とのバランスなどの画面構成がとてもよく、はじめ見た時に「ルシアン・フロイト(Lucian Freud)」の初期のころの作品と似ているなぁ~と個人的に感じました。
今後も様々なモチーフを用意して、その都度デッサンについて話し合っていきたいと思います。
次回の持ち物: ルシアン・フロイトの画集
続いてY君はワニ制作の続きです。
今日はどの部分にフォーカスしていったかというとズバリ尻尾の「ひれ?」の部分。
尻尾の先の一列のひれかが途中二列に分かれ、そのひれを縦にするか斜め・横にするかで悩んでいるようでした。お母さんたちとも相談し「Yはリアリティ派でしょ?だから縦じゃなくて斜めなんじゃない!」の母の一言に納得した様子でした。
そこで幅約5㎝の帯状の画用紙をガムテープで覆い、その次にハサミでひれをたくさんカットしていきました。そして器用に尻尾本体へ貼り付けていきました。
この細部が加わることで全体の印象が大分変わって見えてきました。
次回もこの続きから制作を始めていければと思います。
次回の持参物: 予備用の段ボールと画用紙
コメント
コメントを投稿