活動報告展のパネル内容

本来であれば、昨日と今日の二日間、アートコンパスのこれまでの五年間の歩みを振り返る活動報告展を開催する予定でした。
 
その会場となるつくラボでは、入り口付近に大きな看板とこれまでの活動写真をエンドレスで映し流されるテレビモニターを設置。そこからさらに足を踏み入れると、壁一面にはA1サイズのパネルが展示され、時計回りでその歩みをたどることができるものでした。
 
そしてその中央ではテーブルが並べられ、参加者や来場者の方々とおしゃべりしながら一緒に創作を楽しみ、そこでの会話から今後の活動内容に大きく反映していきたいと考えていました。
 
 
現在、新型コロナウィルス感染症についての情報が日々変化する中、4月からの活動開催について、またこの一年の見通しが全く分からないというのが正直なところです。
 
ただ言えることは、皆さんと正しい情報を共有し、慎重に正しい判断を見極めながら、今後のことを検討していきたいと考えています。
 
また今回の経験を通して、今後も様々な災害が起こりうる可能性がある中で、不安な日々の生活を送る中においても、アートコンパスがその社会に対して何を発信していけるのか?貢献できるのか?こちらも合わせて微力ながら考えていきたいと思います。
 
個人的に強く感じていることは、私たちが今をより善く生きていくためには、他者との対話と一人ひとりに合った居心地の良い居場所を必要としています。私にとってそれはアートを学べる場所です。私が私として存在できる理由です。その事実を無視することは決してできないと感じています。

 
以下、パネル内容です。
https://drive.google.com/file/d/1LE91h3Y_uLtDzufGkEXSogRKrojEycZn/view?usp=sharing



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