美術教育の講座情報

まだ2ヶ月ほど先になりますが、つくば市民大学で美術教育に関係する講座が開催されます。


ともに楽しむアートコモン・ラボ
第7回「アートの学び」がつくるインクルーシブな社会の可能性

ナビゲーター・話題提供
茂木一司さん(群馬大学教育学部教授)

【日時】 12月3日(日)13:30~16:30
【会場】 つくば市民大学
【参加費】 500円(大学生以下300円)



先月まで参加していた、つくば市民大学主催の「コミュニティーシップ開発ゼミ」に続き、今回は政治理論がメインの「<わたし-たち>として生きるためのダイアログ・バー」に、先週から参加し始めたのですが、先日の第1回目が終了した時、スタッフの方から「中村さんにぴったりのイベントがあるので来ませんか?」とお誘いを受け、そのチラシを受け取り、家に帰ってからその内容を改めて見て見ると、とてもタイムリーな内容だと思い、早速応募させていただきました。

この場でその概要は下のリンクに譲らせていただきますが、

特に「インクルーシブ(inclusive 【意味:すべてを含んだ、包括した】)教育及びインクルーシブアート教育」という言葉と、同氏が英国で出会った「Education for all(万人のための教育)」の言葉を借りて、「みんなのための美術教育“Art Education For all”」というアート教育の理念をつくられたということを知り、今アートコンパスで行っている「みんなのアート基礎講座」、そして、来年度以降から開講予定の「みんなのわくわくアート工房」及び「みんなのアートプロジェクト」の各ネームに共通する「みんなの」が、実はこの「インクルーシブ教育」、つまり「全ての人間の多様性を保証し、万人のための教育をめざし、一人ひとりのニーズに応じた教育支援をする」という基本概念と深い関わりがあると考えているためです。

正直、今から楽しみで仕方がありません。

もしご興味のある方は是非ご参加してみませんか?

参加については、以下のリンクからアクセスできます。
https://www.tsukuba-cu.net/course/e_1308.html


私も参加後に感想も兼ねてブログにてご報告したいと思います!

それではまた。


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